西和賀とは

西和賀町とは>

西和賀町は岩手県の南部にある人口5,000人程度の小さな町です。 三方を標高1,000m級の奥羽山脈に囲まれ、自然豊かな場所にあります。 一方、アクセスは比較的に良好で、岩手県北上市と秋田県横手市に隣接しており、盛岡市からも90分程度の場所に位置してい ます。

そんな立地にも関わらず、西和賀町は近隣市町村の方からも大変遠いイメージを持たれています。 その大きな要因は、累積降雪量が10m以上にもなる日本有数の豪雪地帯だからです。 岩手県民が西和賀町に抱くイメージは「雪」と言っても過言ではありません。

しかし、長い冬があるからこそ、全国でも唯一無二の景色が四季毎に存在しています。

春は東北のマングローブと呼ばれる「水没林」。 夏はダムで国内初となる夜景遺産に認定された「錦秋湖大滝」。 秋は町全体が色づく「本物の紅葉」。 冬は圧倒的な雪と幻想的な「雪あかり」。

そして、それらの光景を作り出す錦秋湖。
錦秋湖は四季で10m以上水位が変わります。 満水の春から水位の下がる夏にかけては、湖の下から道路や標識、湖上ステージ、貯砂ダムが日々姿を現してきます。

情報化の進んだ現代にも関わらず、まだ人に知られていない景観や観光資源が数多く眠っているのです。

町の中に秘境があるのではなく、秘境の中に町があります。 是非一度見て欲しい、そんな景色がたくさんある町です。

西和賀町へのアクセス>

【お車でお越しの場合】

【電車でお越しの場合】

【飛行機でお越しの場合】